キズナアイは、バーチャルYouTuber界隈の中で最も登録者が多いと称されています。

そんな大人気のキズナアイについての話題が、SNS上を賑わせています。

それは、「キズナアイ分裂騒動」と言われ引退との声もささやかれています!

分裂とは?

3Dモデルのキャラクターを用いて、YouTubeなどに動画を投稿するバーチャルYouTuber。

”バーチャルの火付け役”ともいえる存在のキズナアイ。

その人気は、今や日本だけでなく海外(特に中国)でも、知名度を伸ばしているほどです!

その先駆けの一人であるキズナアイが、現在話題になっています。

それは、もともと1人だった「中の人」が4人に増え、しかも、最初の「中の人」の動画投稿頻度が著しく落ちたようです

今までは一人の声優が一人のキズナアイを演じていたのだが、5月25日から複数のキズナアイが出現。

5月30日の動画では声も分裂させ、そして、現在では4人のキズナアイが存在しているようです。

そして、このことで声が複数存在することに対して賛否両論あり、低評価の割合が多くなっているそう。

バーチャルYouTuberは、アニメの役と異なり中の人も含めて一人の人格であると見なされるので、アニメの配役変更のように素直に受け入れられない人が多いようです。

では、なぜキズナアイは分裂したのか?

色んなサイトでは、同じキャラクターの中に複数の魂が存在するというバーチャルYouTuberの新たな挑戦などと、大層な理由付けがなされています。

確かに、キズナアイはバーチャルYouTuberのパイオニア的存在であるため、そういう意図もあるのでしょう。

騒動の発端

事の発端は、「キズナアイが4人いるって言ったら信じますか? #1」という動画からで、「私の動画制作の舞台裏をお見せしちゃいます!」と話した後に、動画編集やゲーム実況、ダンスを担当するキズナアイが登場し、あの白い空間に実はキズナアイは4人いて、今まで分業していたということ。

その1カ月後の6月30日には、キズナアイの誕生日イベント「A.I. Party!2019 ~hello, how r u?~」が開催され、壇上で初期のキズナアイが、「私(キズナアイ)の可能性を広げていくためにこの決断をした。迷いはないが、皆を不安に思わせることも分かっていた。正直すごく不安もあった」と経緯を説明しました。

5月末に突然始まった「分裂」に動揺するファンに対し、初期のキズナアイが自分の考えを初めて説明する機会となりました。

分裂したことで初期の引退も心配される中、「絶対に私(初期)は消えない。今回のことで離れていってしまう人もいて寂しい…。言葉にこんなに詰まるのは初めてでずっと好きでいてとは言わないので、どこかで見ていてほしい」と、複雑な胸中を吐露しました。

そして、誕生日のイベントで「分裂」の経緯を説明したものの、7月後半になって初期のキズナアイの動画投稿や、ライブ配信の機会が激減し、それに代わるように、他のキズナアイによる動画が投稿されました。

このことから”初期”のキズナアイ不在状況に対し、ファンの不満が噴出しました。

それは、Bilibili動画内のキズナアイ公式チャンネルのファン数が、100万人に届く寸前だった8月6日を境に激減。

米国のネット掲示板・Redditに投稿された、キズナアイ分裂騒動を追う書き込みによれば、100万ファン到達の瞬間を初期のキズナアイがいるときに取っておくため、ファン登録を解除するファンが相次いだといいます。

そんなピリピリムードの中、中国語に特化した4人目のキズナアイが裏アカで発言。

チャンネル解除をする中国のファンを、「放火犯と一緒だ」と過激な罵倒をしてしまうのです。

このことが、日本のファンにもバレてしまい、さらに騒動が大きくなり炎上します。

その直後に、初期のキズナアイが配信をしました。

動画に登場しなかった理由について、「イベントのための練習を、1ヶ月間していた」と説明します。

そして、「ファンに心配をかけた」として謝罪をし、あらためて、「私が消えてしまうということはない」と引退などについて否定しました。

いつから?

このキズナアイ分裂騒動の始まりは、キズナアイが5月29日に投稿した「キズナアイが4人いるって言ったら信じますか? #1」という動画。

動画内には従来のキズナアイと、バーチャル空間で動画編集をしているキズナアイ、ゲーム実況をしているキズナアイ、踊りを見せるキズナアイ…と、見た目の変わらない4人のキズナアイが登場。

動画は10番まで続くシリーズとなっており、「見た目が変わったらキズナアイではないのか」「頭のぴょこぴょこを外したらキズナアイではないのか」「声を変えたらキズナアイではないのか」など、「キズナアイたらしめるものは何か」を問いかけます。

そして、このシリーズの投稿以降、投稿動画には複数のキズナアイが、しばしば登場するようになったようです。

まとめ

”キズナアイ分裂騒動”は、5月からじわじわ始まり現在も続いています。

この理由としては、運営会社の説明がファンの間では、求めている答えではないということ。

さらには、炎上が大きくなり騒動がTwitterなどで、拡散されている状態です。

その結果、今まで炎上を知らなかった人たちにも、騒動が広まることになりました。

そして、「元々の中の人が、本当にかわいそう」「会社、運営が悪い」といった、かなり批判的な声も出ています。

この騒動は予告なく中の人が増えたことが始まり、増えた内の1人が暴言を吐き、騒動が激化していく結果となりました。

今後、キズナアイの運営会社からの新たな説明はあるのか?少なくても、初期のキズナアイが引退しないこと祈るばかりです。